柏原市 定期点検を実施しよう! 近畿自動車

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定期点検についてのご相談は、認証看板のある整備工場まで。

 特定整備事業認証工場

車の整備は、どんな工場でも確実に実施できる、というわけではありません。特にブレーキなどの分解や組み直しを伴う重要な作業は、一定条件以上の設備を有する整備工場でなければ実施できません。
また、国が実施する厳しい試験をクリアした国家資格整備士が常駐していることも認証工場の条件。自動車整備のプロフェッショナルが、国の定める計器と工具を用いて車両整備にあたること。それが認証工場の条件です。

また令和2年4月1日より、道路運送車両法の一部改定に伴い、電子制御装置の整備にあたるには特定整備事業の認証が必要になりました。

 車検と定期点検の違い

車検は2年に一度、国が定めた基準への適合性を見る検査です。合格すれば晴れて公道走行OKですが、言ってみれば一発試験のようなもの。例えば試験の時には利いたブレーキが、翌日には擦り減って利かなくなる可能性だってあるのです。これに対して定期点検では、ブレーキ部品の消耗を発見して整備・交換することができます。未来を見据えた安全確保でトラブルを防ぎ、余計な出費を減らすことにつながります。

 法定1年点検と2年点検

自家用乗用車の定期点検には、法定1年(12ヶ月)点検と法定2年(24ヶ月)点検があり、それぞれ実施が義務付けられています。法定1年点検は、車検と車検の間の年に行います。クルマの構造、装置、部品が正常に機能しているかを、国が定める基準に沿って点検します。必要があれば部品の調整や修理、交換を実施。安全確保と故障予防、公害防止が主な目的です。一方、車検の時に実施するのが法定2年点検で、1年点検に加えてさらに多くの点検を実施します。


  ~3ヵ月点検、6ヵ月点検は、こちら~

 12ヵ月点検って、必要なの?

こちらは、ブレーキパッドがすり減って地金の部分が直接ブレーキロータに当たってしまい、ロータがすり減っている車のブレーキ部分の画像(三菱・ミニキャブ)です。

車検の時はブレーキパッドの残量は約半分でしたが、そこから1年半でこの状態です。年間走行距離は約5,000kmの方ですが、坂道の多い所での使用が多いこともあり、このような状態になってしまいました。結果、ローターの交換作業が必要になりました。

ブレーキパッドは残量と減るスピードは反比例します(残り半分だと、減るスピードは倍になる)ので、使用状況に応じて注意が必用です。
トータルで出費を抑えるためにも、12ヵ月点検を受けていただくことをお勧め致します。

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